2005年に購入したパナソニックの冷蔵庫（約400リットル）の、庫内の冷風吹き出し口がひどい結露になりふさがってしまったため、パナソニックの修理窓口に電話、最寄りのサポート拠点から人に来てもらいました。来た人はすでに大きな平たい部品を持ってきており、中を見てすぐに奥のユニットを引きはがし、その裏側にぎっしりとこびりついた氷をドライバーで削り落とし（写真）はじめました。
かなり削ったところで写真にある部分をパカっと外し、持ってきた部品（庫内の奥をまるまる交換するような板状のユニット）を取り付け、冷蔵庫を動かして背面にある制御基板も交換して帰りました。
購入時、ヨドバシカメラの5年保証をたまたま「つけていなかった」ので、有償修理を予想していたのですが、冷蔵庫って「通常の部品は1年保証、内部の制御系一部の部品は5年保証」なんですね。この修理箇所が5年保証の対象だったことから、無償で済みました。本来であれば、来てもらうだけで2100円、診断に1050円くらいの合計3000円は最低でもかかるそうです。
しかし、妻の実家にある同型でも購入して1年で同じ症状に、また、kakaku.comでも類似事例が出ているようなので、これって本来その製品にあった不具合なんじゃ？
