某ライブラリを利用したアプリが、Vista Business (SP1)で保護されたメモリへのアクセスというエラーを出して動かない事例が発生。同僚のアドバイスでPCのDEP(Data Execution Prevention)をOFFにしてみたところ、問題無く動くという結果に。このセキュリティについてうるさく言われるご時世に、「DEPをOFFにしてください」ってのは通らないと思うけど、とりあえずであればこれで対応できるということで、事例として報告。
ちなみに、BIOS設定からの設定でなくVistaのコマンドとしてもON/OFFが可能なようで。
- Disable and Turn Off (or Enable or Turn On) Data Execution Prevention (DEP) in Windows Vista
- http://www.mydigitallife.info/2007/01/15/disable-and-turn-off-or-enable-or-turn-on-data-execution-prevention-dep-in-windows-vista/
bcdedit.exe というコマンドを、管理者権限で実行したコマンドプロンプトから適切なオプションと共に実行することで切り替えられるようです(実際には未確認)。
で...こんな動画も。
コメントや関連動画を見ると、かなり困ってる人が居るみたいですが、そんなものなの??