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日常茶飯事とお仕事と

フィルムスキャン 1978年

フィルムスキャナなるモノを持っています。非常にマニアックな機器ですが、いわゆる「非デジタル」一眼レフを使っていた人であれば「あったらいいな」と多少なりとも思ったことがあるのではないでしょうか。ネガフィルムをデジタルデータにするパソコンの周辺機器です。

使っているのは、いまやカメラ部門から撤退してしまったコニカミノルタのDimageScan Dual IVというもの。以前はキヤノンの7万円ほどのものを使っていたのですが、いまいちな性能な上「SCSI接続」という制約があるため、たしか2004年頃にヤフーオークションで買い換えました(キヤノンのものも売り払いました)。

で、この装置がWindows Vistaでは動かないらしいので、XPが主力として動いている今のうちにスキャンしてしまわないといけないのです。そもそものきっかけは、まだ100万画素のデジカメが売られていた頃に「デジタル化しないとやばくね?」と、フィルムスキャナを購入、手元にある恐らく2000枚はあろうかというネガ写真をスキャンしようとおもったのがはじまり。まさか「機器がOSに対応していない」くらいまでのんびりやることになるとはおもってませんでした。

で、ちまちまとスキャンしながら今やっているのが1978年、大阪のエキスポランド(数年前にジェットコースターの事故を起こしたところですね)、いわゆる万博記念公園でやっていた、「大恐竜展」に行った時の写真です。


フィルムは、60歳を超える父親曰く「こんな事に使うとは想定していなかった」こともあり保存状態は最悪。表側こそ綺麗ですが、裏側はコケが生えたようにまだらになってしまい、フィルムクリーナー(アルコール)で拭いてもとれない状態。その部分は紫色の網目のようになってしまいます。が、空気に触れにくい部分などは結構綺麗に読み取ることもでき、懐かしい写真を1枚ずつ読んでいくのは暇つぶしにはもってこい。色合いなどを調整しながら、1枚ずつおよそ10メガバイトのJPEG(ほぼ無圧縮)に変換していっています。

全部終わるのはいつになることやら。
当分、XPが入っているサブマシンは手放せませんね。

JPEGなの?と思われるかもしれませんが、「可用性が高い」という点で敢えてJPEGにしました。スキャン解像度は3200dpi、出力は300dpiで、おおよそ4500x3000ピクセルのファイルに仕上がってます。