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日常茶飯事とお仕事と

三国志VI

レッドクリフを映画館で見てから、無性に「かつての三国志マイブーム時代に戻りたい」という内部回帰運動が高まって、現在吉川英治三国志を通勤中に読みふけっているわけですが...。

レッドクリフ Part I ブルーレイ [Blu-ray]

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その流れで、やはり登場人物が出てくるたびに浮かぶのが、高校だったかの頃に(いや、違う、中学だ!)友人宅のPC-8801でみんなではまっていた光栄の「三国志III」(いや、三国志II?無印?)で出てくる武将の顔。自分でも何だかなーと思いながら、やはりビジュアル的に(それが適当な嘘の絵でも)ある程度組織だって作られていたイメージ群の焼き付きはかなりなものだったようで、未だに名前を聞くと顔が浮かんできました。

で、そうなると「そういえば安いシリーズで復活していたよね」ということに。よく家電店で2000円くらいで売られているソフトのコーナーに、光栄のシリーズもあったな、と思い出してビックカメラに。だけど、最新のバージョンはそれでも4000円近くするので、結局、少し古い「三国志VI」を買うことにしました。1800円ほどで、ビックのポイントで精算。

早速プレイ。とりあえずいちばん手軽そうな孫堅で。で、やられる。なんじゃこりゃ?こんなにむずかしかったっけ?結局何度かトライして、下図のような状況に。

南部から西の成都までをほぼ制圧。残るは董卓夏侯惇→夏侯恩→呂布と変遷してきた元・董卓の軍勢と、北部に生き残っている劉焉、公孫攅(サンの字がでないので当てておきます)だけ。三国志IIIとかは、かなり内政とかも細かく指示しないといけなかったけれど、この三国志VIでは、開発、商業、治安の3ジャンルに人を割り当てておけば、ほったらかしでOKということに。かなり「攻め広げる」ことに重点を置いたバランスになっているようです。

まぁ、CivilizationとかAge of Empiresになれてしまった今となっては、ひたすら遊び続けるほどのボリュームではありませんが、1800円で懐かしい感じに浸れるならそれもまた良しということで。

三國志VI with パワーアップキット

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PSP版も出てるとか笑った。

コーエー定番シリーズ 三國志VI

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