レッドクリフを映画館で見てから、無性に「かつての三国志マイブーム時代に戻りたい」という内部回帰運動が高まって、現在吉川英治の三国志を通勤中に読みふけっているわけですが...。
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
- 発売日: 2009/03/11
- メディア: Blu-ray
- 購入: 2人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
その流れで、やはり登場人物が出てくるたびに浮かぶのが、高校だったかの頃に(いや、違う、中学だ!)友人宅のPC-8801でみんなではまっていた光栄の「三国志III」(いや、三国志II?無印?)で出てくる武将の顔。自分でも何だかなーと思いながら、やはりビジュアル的に(それが適当な嘘の絵でも)ある程度組織だって作られていたイメージ群の焼き付きはかなりなものだったようで、未だに名前を聞くと顔が浮かんできました。
で、そうなると「そういえば安いシリーズで復活していたよね」ということに。よく家電店で2000円くらいで売られているソフトのコーナーに、光栄のシリーズもあったな、と思い出してビックカメラに。だけど、最新のバージョンはそれでも4000円近くするので、結局、少し古い「三国志VI」を買うことにしました。1800円ほどで、ビックのポイントで精算。
早速プレイ。とりあえずいちばん手軽そうな孫堅で。で、やられる。なんじゃこりゃ?こんなにむずかしかったっけ?結局何度かトライして、下図のような状況に。
南部から西の成都までをほぼ制圧。残るは董卓→夏侯惇→夏侯恩→呂布と変遷してきた元・董卓の軍勢と、北部に生き残っている劉焉、公孫攅(サンの字がでないので当てておきます)だけ。三国志IIIとかは、かなり内政とかも細かく指示しないといけなかったけれど、この三国志VIでは、開発、商業、治安の3ジャンルに人を割り当てておけば、ほったらかしでOKということに。かなり「攻め広げる」ことに重点を置いたバランスになっているようです。
まぁ、CivilizationとかAge of Empiresになれてしまった今となっては、ひたすら遊び続けるほどのボリュームではありませんが、1800円で懐かしい感じに浸れるならそれもまた良しということで。
- 出版社/メーカー: コーエー
- 発売日: 1999/10/07
- メディア: Video Game
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
PSP版も出てるとか笑った。
- 出版社/メーカー: コーエー
- 発売日: 2007/12/27
- メディア: Video Game
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (5件) を見る