インディジョーンズと「告発のとき」を見たときに予告していた映画、気になってたのでレイトショーで見てきた。面白かったけどこれは大人向けです。笑いが戸田奈津子の下品字幕にちょうどフィットしていたので、前の座席の親子+高校生女子のコンビはどんな表情で見ていたのだろうとちょっと気になった。
で、この映画で「メイド オブ オナー(略してMOH)」ってのが花嫁付添人であるということを知った訳ですが、このメイドって、いわゆる「メイドカフェ」のメイド、すなわち「maid」ですよね。でも、原題は「made」になってますね。そのまま訳すと「名誉/誇りで出来ている」。あ、いや、ここでのhonorはhttp://msn.gaba.co.jp/movie/vol42.htmlによると「敬意」なんだそうで。なるほど。へぇ。本当のMOHとかけた上で、主人公の気持ちを表している。この原題を潰して「短距離恋愛」か。なんとも。
それはそうと、邦題で取り返しが付かなくなってるのが「ハムナプトラ3」ですね。エジプト舞台の「The Mummy」をハムナプトラなんて付けちゃったモノだから、中国の兵馬俑をネタにしてもそのタイトルから離れられなくなっちゃって。予告編を見ながら「あーあ、やっちゃったよ。これじゃ沈黙の...シリーズと同じだよ」とか思っちゃいました。はい。
兵馬俑は実物を見たこともあり、ちょっと気になります。どんな風に誤解釈しちゃってるかとか。