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日常茶飯事とお仕事と

TMPGEnc DVD Author 3.0でXacti HD1000のH.264動画を編集

次に、普段使っているTMPGEnc DVD Authorを使ってみる。こちらは正規版なので気兼ねなく利用できる。PCには、すでにQuickTimeの最新版と、K-Lite Mega Codec Packがインストールされた状態。
入力ファイルとしては、ビデオのSDカードから取り出したままの拡張子「mp4」のファイルもデフォルトで対象となっている。で、選択。サムネイルが緑。これはhttp://d.hatena.ne.jp/frontline/20080617/p2に書いた、QuickTimeで再生できなかったときの背景と一緒だ。続いて編集画面に映っても、プレビューは緑一色。で、直ぐにエラー。QuickTimeがエラーを出している。どうやら読み込みにQuickTimeのライブラリを利用してしまっているのだろう。で、QuickTimeプレイヤーと同じ現象が出ているようだ。

TMPGEnc DVD Author 3 with DivX Authoring

TMPGEnc DVD Author 3 with DivX Authoring

というわけで、QuickTimeをアンインストールすると、拡張子mp4だろうがm2tだろうが問題なく読み込めた。K-Lite Mega Codec Packはインストールされた状態ね。さすがにプレビューでのなめらかな再生は、フルハイビジョンの1920x1024サイズだと無理だが、編集は問題なかったし、とりあえずDivXでの出力も問題なく行えた。27秒の動画で、初期設定(ホームシアタープロファイル、自動設定)なら38秒でエンコードと書き出し完了。別にパソコンで「見る」だけなら、画質、サイズとも何ら問題ない動画ができあがった。