正直よく分かっていなかったので、調べた。結果は...
- 匿名のインターネット向けサービス提供以外は、原則アクセスライセンス必要。
- クライアントのOS、プロトコルは問わない。
- Windows 2000 Server以前はそうではなかった。
というわけで、たとえばOracleだけが動くDBサーバー、Oracleには最大100人がアクセスする、となった場合、100アクセスライセンスが必要ということになるのか。
で、アクセスライセンスにも今は2系統あって、
- ユーザー
- デバイス
のどちらかを選ぶようになっている。デバイスの場合、すなわちPC。アクセスする「台数」でカウントをする。
以上、MSのボリューム ライセンス コールセンターに電話で問い合わせた結果。
過去と条件が違うので、会社などでも最新情報を知らない人と意見が相違するのは仕方ないですね、と担当の人も言っていた。
参考
- Windows Server 2003 R2 のクライアント アクセス ライセンスの概要
- http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2003/howtobuy/licensing/caloverview.mspx
- 知って得するWindowsServerライセンスガイド
- http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2003/howtobuy/licensing/guide/cal.mspx
- あなたの Windows CAL についての知識、古くありませんか?
- http://blogger323.blog83.fc2.com/blog-entry-242.html
- 「節約しにくくなったWindowsのCAL」
- http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NNW/NETHOT/20050701/163783/