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日常茶飯事とお仕事と

自宅へ

正月はまるまる体調を崩して実家で寝込んでいたが、なんとか1日の夜あたりから回復の兆しが。不幸にも、1日の夜になって雪が降り始め、2日は朝から軽くつもった状態。この状態で出発かぁ..。とりあえず、幹線道路までにスリップして死にそうだったので、大げさだとは思いながらチェーンを装備。この地域では、通常チェーンなんて使わない。使うのは「都会からきた人だけ」。自分でも非常に恥ずかしいが、危険回避を最優先にしよう。案の定、幹線走路に出たとたん雪は消え、「ガシャガシャガシャ」という走行音だけが残る。パチンコ屋の警備員が「この程度でチェーンかよ」という視線を送っているのを確認した時点で、近くの薬局付近で車を止め、チェーンをはずす。その後、京都までなんとか雪に降られる事無く走行できた。

通常なら、ここで(正月2日目なのに)横綱ラーメンといくところだが、おなかの調子がよいのが妻だけという状態だったので、断念してもらう。というわけで、横綱ラーメン行かないなら大渋滞の9号線〜五条を通って京都東まで行く必要もないよな、ということで、途中でカーナビの言うとおりに道をそれて京都南へ。

帰省の大渋滞は御殿場をすぎた辺りからだけで、それまでは断続的な渋滞ばかり。それにしても、いつ渋滞になるかわからない状態でとばすのは非常に怖い。


途中、岡崎手前のジャンクションで渋滞、2時間という表示が出ていたので、迷わずに下道に降りる。が、そちらも大渋滞。結局、岡崎までたどり着いた時点で渋滞が緩和されているのを知り、再度高速に。乗ったとたん、降りる前に走っていた車を見つけ、ショックを受ける(何の時間短縮にもなっていなかったというオチ)。


その後、やはり関ヶ原付近はかなりふわふわしているが水混じりの雪に見舞われたが、一昨年だったかの、除雪車の後ろを走らないといけないような雪では無く特に問題もなく通り過ぎる。

御殿場過ぎからは、横浜町田まで30キロの渋滞とか言っていたので、秦野中井で高速を降り、東海大学〜東名測道〜本厚木市街(元住民ならではの抜け道コース)〜246号と走り抜け、トータル14.5時間で自宅にたどり着く。