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日常茶飯事とお仕事と

人間ドック

初めての人間ドックというわけで、最寄り駅からちょっといったところの健診センターに。

で、今どこから書いているかというと、健診センターの待合室。


採血とか血圧、体重とか眼底検査、眼圧、聴力とかはやったことがあったけど、超音波エコー、バリウムを飲んでの胃のエックス線検査は初めて。


エコーは、横になって腹にゼリーを塗られながら、プローブでぐりぐり、「はい息を吸ってー、とめて」とかいわれながら、わき腹とかいろいろやられるわけだけど、プローブでゼリーを伸ばすのがくすぐったくて、さらにその後、あばら骨のところとかにプローブを押し付けられるのがまた痛くて、笑いそうになりながら痛みにこらえて、というわけの分からない状態が暫く続いた。少々つらい。


バリウムは、先に胃を膨張させる炭酸の顆粒を飲んで、大きな装置に乗りながらバリウムを飲み干す。装置は斜めになったり横になったりしながら動くので、部屋の外からマイクで「はい、左からぐるりとまわって、うつぶせ、ちょっと右の腰を浮かせて、、、もーすこし戻して」とか、「うつぶせになってー、はい、みぞおちに枕を...」、みぞおちかよ!とか、「頭が下になるので、手すりを絶対に放さないでー」とか。そんな指示を受けながらも、胃の中にはバリウムと、膨張しきった炭酸が充満しててもうなんだかよく分からない。

終わったときにはうっすらと汗。ここ2年くらいで最大の運動だったのでは?