- VSSを使っているのに、ソリューションごと管理していないので、手作業でチェックアウトして、編集して、手作業でチェックインとかやってる。
- 各種ライブラリの参照元(参照用DLL等もVSSで管理されている)が、ビルドの出力先になってる。こうなると、VSSから持ってきた状態だと、書けない（書き込み禁止とかになっちゃってると）。さらに、参照しているところに書きに行くもんだから、いろいろ起きる（複数VisualStudioを起動すると競合したり...初めて見たよこんなの）。
- 参照元がビルド出力先なので、参照ライブラリのローカルコピーをやろうとすると出来ない場合が多い。で、ローカルコピーをFalseにすると、Visual Studioが参照先ファイルを削除するので、参照が消える（ありえない...）。
- 相互参照するライブラリ等もソリューションで一括管理していないうえ、ビルドツール等も使っていないので、手作業で作った依存関係表を見ながら、順番にビルドして...(ry
- 単体テストが終わるまでVSSには入れないという運用...。
なんでこうなったとか、誰がとか、そういうことはおいておいて、今、余計な作業が発生して本来の業務に支障が出ている要因の1つが、上記の運用に関する問題かと。これは解決しないと。
特に、たとえば4番のプロジェクト参照していないことなんかは、結局成果物をすぐに利用できるように、「成果物を入れるフォルダ=参照フォルダ」にしようという発想につながる要因になってしまったみたい。実際、ある程度環境が固まればコレでも問題ないけど、問題は、誰かが入ってきたり、環境を移したり、ちょっと構成を変えたときにものすごい影響が出てしまうというように、イレギュラーケースにものすごく弱くなることかと。
イレギュラーなのはお客さんの対応だけで十分だから...内部くらいは整然と行こう。
