misc.log

日常茶飯事とお仕事と

IKEA

祖母を新横浜まで送るついでに、最近できた、IKEAの港北店に行ってみた。妻はすでに2度ほど行っている。

雨が降り始めたうっそうとした天気の午前11時。すでに表通りには「駐車場2時間」とのガイドが立っているが、とりあえず行ってみる。巨大な建物をぐるりと回る途中、狭い路地の交差点から向かってくる車と、そばに居る警備員。駐車場がどちらかよくわからなかったので、とりあえず曲がらずに様子を見ていたら警備員が「曲がるの!?」と怒鳴る。いきなり感じ悪い。

駐車場は少し並んでいたものの、2時間待ちなんて有り得ない。が、入ってみるとなかなか駐車できない様子。たまたま近くの人が出たので停められたが、下手をすると駐車場内渋滞で待ち続けるところだった。

入ってみる。すごい人。祖母も一緒に回るが、一言で感想を言うと「安いだけのことはあるな」というところか。質感、仕上げ等は犠牲にして、値段を最優先というのが一目でわかる。それはそれで割り切ればいいのだろうが、残念ながらウチはそこでは割り切れないな。木製でない小物、雑貨はいいが、木製品は敬遠させてもらう。ちょっとしたクローゼットやシェルフも、扉の取り付けなどはがさつ。素材を安くあげるのは良いが、木工の精度も悪いのはちょっとなぁ(扉を閉じても隙間がみえる、がたつくなど)。実際、購入している人も、客の割にはそんなに多くないようだし。とりあえず今はお祭りだが、しばらくして落ち着いたところでもう一度様子を見てみるといいのかもしれない。

新横浜とのシャトルバス(それも大きな観光バスで)なども出ているが、採算とれるのだろうか?

あ、そうそう。店内で、子供用の指人形を見てたのだけど、ワゴンの中の品物をちょっとピックアップするだけで、10個入りのはずが8個、なんてのがありました。品物が安いのは良いが、欠品や不良を混ぜるのは勘弁してほしい。