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日常茶飯事とお仕事と

チャイルドシート

うちは生まれたときから利用しているが(産院から移送するときにはすでに準備しておいた)、未だに利用していない人が多いようで。事故時に子供を「脱出用ガラス割り」にでもするつもりなのだろうか、と思ったりしながら、親を選べない子供をかわいそうに思ったりする。もちろん、事故が起きなければ問題ないわけで、利用しない人は、保険に入らない馬鹿大学生のように「俺様が事故に遭うはずがないだろう」理論で動いているのだろう。そいつが独身であれば「氏んでしまえ」と思うところだけど、残された子供のことを思うと、むやみにそうも思えないところが歯がゆい。
ただ、1点、個人的に「なんとかならないものか」と思っていることが。近い年齢で子供が二人以上居ると、どうしても6人乗り3列以上の車を選ばざるを得ないということ。もちろん、後部座席を2つともチャイルドシートにしてしまうこともできるが、それではぐずったりしたときに親がサポートできない(親は助手席になってしまうので)。となると、やはり「セレナ」とか「ステップワゴン」とか「ノア」とかって選択肢が主流になってしまう。
これ、何とかならないものだろうか。3人なんて居たらもう絶対不可能。シートそのものの購入支援も必要だろうけど、それより車の買い換えコストをなんとかしてもらえればなぁ、と思ったりする。まじめにやればやるほど、子供を増やすのは難しくなる。

あ、そうそう、利用しない理由に「子供がいやがる」なんてのが結構出てきそうだけど、あれは親の怠慢。小さい頃からきちんとつかっていれば(たとえ途中でいやがっても、そこはきっちりと守らせる)、いずれは自分からシートベルトをすることを要求するくらいにはなる。慣れないものを子供がいやがるのは当然で、それに慣れさせるのは親の仕事だよ。

参考: