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日常茶飯事とお仕事と

はなまるうどんの牛丼。

2002年に目黒駅前の吉野家で食べた、べちゃっとしたご飯の牛丼を上回る最悪の牛丼に遭遇した。以前、カレーを食べて「何か違うなぁ」という感じを受けたその直感が正しかったのに、何故にもう一度トライするのか!>自分。
出てきた牛丼、見た目は問題ない。むしろしっかりと味付けられたように見える牛肉が好印象。箸をいれる。すくい上げる。ご飯がついてこない...。どんぶりを傾ける。汁が見える?え?まだ食べてないのに?
そう、まるで「牛雑炊」であるかのようにひたひたに浸された「超つゆだく」。頼んでないのにつゆだく。問いつめたい。小一時間問いつめたい。そんなにつゆだくにしてほしそうな顔をしていたのか?と。で、まぁしょうがないなぁと一口口に入れる。ほろりと崩れ落ちる淡い食感...っておい、ご飯柔らかすぎだよ!。形が崩れていないのに超絶柔らかいという、こんなところで訳のわかんないテクニックつかってんじゃないよ!っていうか、柔らかいご飯は、上に何も乗って無くても嫌いなんだよ!
仕方ないので牛肉だけ食べて退散。一言店員に言いたい気分だったが、見事に残された「牛汁かけご飯/半雑炊モード」を見て何も感じないならこの店もそれまでということさ。
ちなみに目黒駅前店。みんな気をつけろ!