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日常茶飯事とお仕事と

リサイクルインク

EPSONのPM-890Cをここ3年ほど使っている。そろそろ(というか来年の年賀状シーズンには)買い換えたいのだが、ちょうどインクが切れてしまった。いつもは2本組のカラーインクを買っていたのだが、さすがにもう買い換えようかというプリンタ用に沢山買っても仕方ない。そこで、初めてリサイクルインクに手を出してみた。モノはこれ。










エコリカ ECI-E06-C

EPSON PM-870C/PM-890C/PM-3300C/PM-3500C/PM-3700C用カラーインク(1パック)
\1,060(楽天にて)

当然のことながら、外観その他は全く同じ。ラベルは独自のものに貼り替えられている。シールを剥がしてインクをセット。印刷すると、純正でないとの警告がドライバによって表示されるが、特に問題なく印刷完了....というのが2週間前の状態。
ところが、今日久々に印刷しようとすると、ドライバが表示する状態ダイアログのインク残量が表示されず、メッセージ欄に「インクが純正でない」とのメッセージ。前回のメッセージダイアログには、無視して印刷できるようなOKボタンがあったのだが、今回はない。その代わりに、インクの交換ウィザードのようなものが。
インクを交換しないと印刷できないような状態に思えたのだが、ウィザードの「次へ」を押し、一度インクカートリッジをはずして入れ直すと問題なく印刷できた。

純正品ではあり得ない動き。もしかしたら、カートリッジについているICチップがおかしかったりするのだろうか?確かに数百円安いのだが、あまりこのあたりに詳しくない人が使う可能性がある場合は、やはり純正を使った方がよさそう、というのが個人的感想。ただ、少しでもコストを落としたいという人には悪くない選択でもあると思う。