自作コントロールのプロパティをデザイナ上で非表示(プロパティエクスプローラ上で非表示)にするには、以下のような記述でOK。忘れないように書いておく。
Imports System.ComponentModel_ Public Property SelectedTab() As Integer Get Return ViewerTab.SelectedIndex + 1 End Get :
ところが、この設定、気をつけないといけないことがあるようだ。どうやら、この設定を行ったコントロールを使っているコードが同じソリューション内にあり、そのフォームデザイン画面が開いてしまっていると、動的な変更が行えないのか、フォームからコントロールがはがれてしまう。SourceSafeでチェックインされた状態なら、見た目上(ローカルPC上)はがれるだけで、ソース管理サーバーの中身までは影響がないので問題ない。しかし、チェックアウトした状態だと、本当にはがれてしまう。そうすると、フォームデザイナが生成したコードの部分をいじったりしないといけなかったりと、何かと面倒。
この自動生成ソースを修正するだけだろうと甘い気持ちで作業していたのだが、やっているとどんどんぐちゃぐちゃになってしまい、結局数時間の作業をSourceSafeで巻き戻す羽目になってしまった(ま、どのみち今日の作業はできるかどうかの試行錯誤が多かったので、いずれにしてもきれいに戻ってよかったのだが)。
気をつけないといけない。このあたり、VisualStudioも結構馬鹿。というかやってくれそうでやってくれない。
かんたんプログラミング VisualBasic.NET コントロール・関数編
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