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日常茶飯事とお仕事と

SFマガジン

先日、大阪からの帰りに、久々にSFマガジンを買う。矢野徹さんが亡くなられたのを、SFマガジンを読んで知った。矢野徹さんといえば、「宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))(スターシップ・トルーパーの原作です)」の翻訳で有名な人。直接の作品といえば、「カムイの剣 (ハルキ文庫)」くらいしか読んだことはないけど。あ、いや、そうだ、デューンの翻訳もされていたな。大好きなイラストレーター、加藤直之氏のイラストと合わせて、あの難しい物語がすごく印象に残っている。
とはいえ、SFマガジンに寄稿している作家の方々ほどの思い入れは無いわけで、「そうなんだ」というくらいでしかないが、自分が始めてSFに触れた時期から、時間がすこしずつ経過していっているのはなんとなく感じた。

カムイの剣 (ハルキ文庫)

カムイの剣 (ハルキ文庫)