東京の前のプロジェクトで使っているローカルサーバー(SQL Serverとかが入っている)が、金曜日からウィルスチェックに入ったまま止まらないらしい。ファイル数300万を超えて、のんびりスキャンが続いているようだ。しょうがないので、サーバーを再起動して、スキャン開始前の設定画面を開き、手動スキャンを行ってみた...が、すぐに異常終了してしまう。なぜ?
社内の専門家が調べたところ、妙に深いフォルダと、長いファイル名のファイルが存在するそうだ。そういえば、負荷テストや異常状況のテストをやったとかいってたから...そんなのを作ったのかな?(既にチームから外れたメンバー)。
見てみると、「新しいフォルダ」という名前のフォルダが何階層にも連なり、とどめのフォルダは「新しいフォルダ新しいフォルダ.....新しいフォルダ」という長いフォルダ名。さらにその中に「samplesamplesample....sample.tif」というTIFFファイルが ^^; エクスプローラから消そうとしてもファイルシステムのエラーとかで消せない。どうやら、ウィルスバスターがこのファイルを消そうとしたときに、処理できずに落ちてしまっているようだ。
そもそも、「作れる」ファイルで落ちるってのはどういうことなんだろう?とは思ったが、とりあえずこの状況をクリアしないことには先に進めない。試行錯誤の結果、フォルダ名の変更はできることがわかったので、フォルダ名を短くして、なんとかフォルダ削除。
ウィルスバスターのバグ?