misc.log

日常茶飯事とお仕事と

成功させるには?

オフィスの大半が引き上げたあと、今のプロジェクトにかかわるプロパーだけが残った状態で、ちょっとした議論に。正直、今回のプロジェクト、個人的には1999年〜2000年に前の仕事でやりたいと思ったこと、XMLSOAPで端末とサーバーのデータやり取りしつつ、アプリケーションそのものの更新までのXMLでやってしまおうという試み、あれを彷彿とさせる仕組みなので、ぜひとも出来上がった姿を見てみたいという思いがある。こんなことをいうと、じゃ、最後までやって、といわれるのでいわないが。
では、指定された期限でこのプロジェクトを成功させるには何が必要か?そこを考えると、答えは必然的にいくつかのオプションに絞られるはず。

なぜそれがわからない?

というところが議論に。昼間は、立場上口にできないことも言ってしまった。ちょっと最近、内心キレ気味だからね。いや、状況はいつもと同じ。古くからやっている人が、自分が抱える情報を公開せずに保持しつづけている。それがボトルネックになっていることを判ってやっているのかどうなのか、そこはぜんぜん判らないのだが。さっさと知識を文書化して公開して、何度も何度も同じ説明をしなくてもよいようにして、みなが自動で業務知識を吸収して勝手に作業を進められるようにしてから、自分の仕事を心置きなくやればいいじゃない。

といいながら、判ってるんですよ。それができないから今に至っているという現実も。ね。でも、そこを変えないとこの仕事は頓挫する。別にわたしゃいいけど。このブランチに長居するつもりはないから。でも、残される人がかわいそう。