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日常茶飯事とお仕事と

スーパービール酵母Zかエビオス錠か

今月のあたまになって、普段から飲んでいたアサヒの「スーパービール酵母Z」が切れてしまいました。ま、いいか、とおもいそのままいたのですが……ここ1週間、身体のだるさが半端ないです。

そういえば、春にも同じようなことを言っていました。

www.backyrd.net

まさにこれ。身体が何となくだるい。寝起きの調子が悪い。

以前はエビオス錠を飲んでいたのですが、副鼻腔炎の手術依頼粘膜の異常が恐いので、亜鉛を少し摂れるように、とスーパービール酵母Zにしていました。スーパービール酵母Zの方が少し高いですし、また安いエビオス錠に変えてみます。1回10錠ww、1日3回で合計30錠という頭おかしいんじゃないか?という分量を摂るのが面倒ですけど。

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エビオス錠(2000錠瓶)

Flickrの契約を年払いに変更した

昔からのネガ写真をフィルムスキャナーでスキャンしたものは、Flickrという写真共有サービスにアップロードして、保管と実家への共有を兼ねるようにしています。

月払いから年払いへ

1年半あまり、月払いで年間95ドル払っていたのを、先ほど、年払い、年間71.88ドルに変更しました。

2017年のVerizon社による買収まで、容量無制限のプランは年間24.95ドル、2年パックだと44.95ドル。まぁ1年2,500円ぐらいで利用できるサービスでした。それが、ベライゾン社への売却、さらに翌年のSmugMug社への売却で月払いに切り替わりました。価格も7.99ドル/月になり、正直「高い……」と思いつつ、かといって使い勝手や機能に不満は無かったので、そのまま今月まで支払い続けていたのです。

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Flickrの支払いプランを変更

で、そういえばSmugMugに買収された際に「支払いプランについてはどうするか検討中」みたいなアナウンスがあったな、と思って先ほど見てみたら……3ヶ月払い、年払いのプランが出てるじゃないですか!!!見落としてた。価格は

  • 1ヶ月払い …… 7.99ドル/月
  • 3ヶ月払い …… 21.99ドル(7.33ドル/月)
  • 1年払い …… 71.88ドル(5.99ドル/月)

年払いにすれば毎月2ドルも安い。年間で24ドルです。というわけで速攻切り替えました。しまった……1年半にわたって損をしていました。ちなみに過去から今回までの支払い履歴は下記のような感じです。

  • 2016年7月19日以前 …… 1年分 24.95ドル(旧プラン)
  • 2017年7月19日 …… 1年分 24.95ドル(旧プラン)
  • 2018年7月19日 …… 2年分 44.95ドル(旧2年プラン)
  • 2020年7月20日~2021年10月19日 …… 1ヶ月分 7.99ドル(新 月払いプラン)
  • 2021年11月20日~ …… 1年分 71.88ドル(新 年払いプラン)

参考: Flickrにアップロードしている写真

基本的に、古いネガをフィルムスキャナーでスキャンした画像をアップロードしています。共有先は家族アカウント限定とし、自分の実家両親が見られるようにするのが主目的です。

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Flickr、アルバム一覧

画像には可能な限りすべてジオタグを設定することで、だいたいのエリアがFlickr上で写真とともに示されるようにしています。一部の共有可能な写真はパブリック設定しているので、第三者が見ることも可能です。このあたり、画像単位で公開範囲の指定ができるのも融通が利いていいですね(設定は、Public、Friend、Famiy、Privateの4段階)。

自分のページはこちらです。

参考: ジオタグを設定すると面白い

気に入っているのが、写真にジオタグと呼ばれる緯度経度情報を設定しておくと、地図上に写真の所在を示してくれる機能です。ジオタグの設定は面倒ですが、これがあるので地道にやり続けられています。併せて可能な範囲で撮影年月日も設定しているので「いつ、どこで」の記録としても使えるようにしています。

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Flickr / Map機能でみた中国奥地

上図は中国の蘭州~ウルムチまでのエリア。1991年に旅行で訪れた地域です。写真ジオタグが設定されている場所には青い丸で囲った写真の枚数が表示されます。

他のサービスは使わないのか

Flickrを利用する前は、ノキアの同じような写真共有サービス、OVI Shareを利用していました。無料で大容量だったことが選択の理由でしたが、サービスは2012年に終了します。

www.backyrd.net

代替を探す中で見つけたのが、名前は聞いたことがあったFlickrでした。他にもGoogleAmazonなども同じようなサービスをやってますし、実家との写真共有であればFacebookなども利用できます。しかし、GoogleAmazonはアカウントとの関連付けが強すぎ、アカウントに問題があれば関連するサービスも根こそぎ使えなくなる可能性があるのが危険と考えています。また、FacebookはUIや機能の方針が変わりすぎます。以前あった機能が見つからない、無い、といったことが多いため、実家の両親(80歳近く)がコンスタントに使うには難があると判断しました。

その点Flickrは、料金こそ値上がりしましたがSmugMugに買収されてもその機能とサービスは有料プランの契約をする限りは概ね維持されています。そこが選択の理由です。

新人に伝わらない言葉で説明する上司のフォローをした時のメモ

個人用の記録と愚痴です。

2019年に担当した新人研修、自分がいない日に、いろいろ問題をおこしてくれちゃった課長氏が代理でVBAプログラミングの成果物についてレビュー指摘を出してしてくれました。しかし、内容があまりにあまりだったので、後追いで新人にメッセージを書いてフォローすることに。その時に出したメッセージが発掘されました。消すのもなんなのでメモしておきますw

登場するSさんについては既に4月の時点でいろいろとマズい達周りが目立っており、新人達もなんとなく違和感を抱えていました。Sさんを非難するような文章になっているのはそのためです(あまり良い事ではないのですが)。

送ったメッセージ

SさんからそれぞれのVBAプログラムについてコメントがついていますが、改めて説明しますので、成果物は後日見せてください。

Sさんの説明に出てくる単語はまだ説明していないことや紹介していないことが多く、わからない部分が多々あると思います。順を追って説明を受けて理解すれば問題ないので、焦らなくてもいいです。Sさんの説明は、いろいろすっ飛ばして一足飛びに先に行こうとする傾向があるので、多分、分からないということや付いていけないといことを考え始める人が出ると思い、メッセージを書いてます。

プログラミングは正解が無い作業で、また、一気にきれいなものができるようになるものではありません。失敗や、もっとよくできた、という気持ちの積み重ねが将来の自分の知識を作り上げていくので、現時点であまりきれいにできなかったり、速く作ることができなくても問題ありません。むしろ、今十分に時間をかけて試行錯誤したり、自分の作ったものと先輩の作ったものを見比べたりして考える時間を持った方が将来伸びます。

ちなみに、まだきちんと説明をこちらかしていないのに登場している単語や補足が必要な単語は以下の通りです。

  • メソッド = 現段階では「関数」と同じと思っておいても大丈夫です。厳密には少し違うのでいずれ。
  • PG =プログラム。この略し方は「しないほうがいい」。理由は後日。
  • 予約語 = プログラミング言語の命令として既に使われている名称。変数名とかにはできません。
  • コード = 文字コードなどのほかにもプログラム文そのものを指します。
  • インデント(本の中で出てきているかもしれない)= 段落や段落を作る空白、タブのこと。
  • CStr、文字変換関数 = 後日説明します。

ではでは……。

何がダメなのか

下記の2点が目立ったので、新人に対する悪影響が大きいと判断して慌ててメッセージを送ったのを覚えています。

  • 初めてプログラミングをする実習の後のレビューで、処理速度やらなんやら、いろいろ「先の」指摘をしてしまっている。
  • 文章や話の読み手、聞き手のことを考えておらず、内容的に伝わっていない。

このS氏ですが、入社数ヶ月の新人に「自分はこれまで設計書なんてマトモに書いたことがない」と言ってのける人で、実際にこの人が書く設計書を後に見ることになるのですが酷いものでした。日本語として成り立たない文章。日本語として成り立っていないものなので、当然ロジックを文章で書いても「対象を一意に特定できない曖昧な表現」の乱発で非常に読みづらく、抜け漏れ多数……等々。とにかくひどいものでした。

全体的に、読み手や聞き手の立場や視点を考慮しない内容が多いため、新人が知っているか、理解できるかということも当然のように考慮せずに話したようで……。結局その時間は理解できないまま過ごす時間として無駄になったうえ、補足説明の時間までかかるという無駄づくしが発生してしまいます。

相手は自分が使う言葉について理解できる基礎知識をもっているのだろうか、という意識は、新人や教育の場だけでなく、顧客と対話する場合にも、いや、むしろ顧客や外部の方と話したりやりとりする際に普通に持つべき感覚だとおもいます。普段の仕事で顧客に対しても「判る説明」ができない人が、下手をすると顧客よりもITについて素人かもしれない新人に対して判る説明が出来るはずがありません。

こういうところ、このS氏を教育担当の上長として配置するあたり、会社自体が全体的に違和感や危機感、問題意識を持っていないという事の表れなんですよね……。辛い。