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日常茶飯事とお仕事と

ネガフィルムからの画像を補正する

1970年代から2000年代初頭までに、両親や自分が撮り溜めたネガフィルムをちょっとずつスキャンしてきたのですが、やっと手元にあるネガは一通り完了(約250本)。あとは、2001年頃にスキャンしたものの画像サイズが小さかったことから、改めてスキャンしなおし、という作業を残すところまでは来ました。

しかし、全体的に「青色が抜けてしまって薄い緑になる」という現象が起きているようです。実際に、1991年のフィルムを2001年にコニカミノルタの標準ツールでスキャンした画像と、2021年(本日)、VueScanでスキャンした画像で明確に青の出方が違う事が判ります。

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1991年、中国国際航空機内食/2002年にスキャン
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1991年、中国国際航空機内食/2021年にスキャン

「絵」としては別に認識できますし、旅行の記録として映像を残すのならまぁいいのですが、正確に再現、という観点ではこの色の違いはちょっと気になります。利用しているツールはPhotoshop Elements 9(古いもの)で、チマチマと色を置き換えていけばできなくはないですが、こうやって以前にスキャンしたサンプルがあればいいものの、そうで無いものは「どこがどう変色しているか」が判らず、手が出せません。

このあたりはおそらく他でも同様に困っている人達がいるだろうということで、少し検索してみると以下のサイトが見つかりました。ちょっと勉強してみます。

Adobe Support Community / ネガフィルムのデジタル化後、退色・黄変の補正の仕方
https://adobe.ly/3zrsHe8
決定版! 不均等黄変・褪色ネガ写真のデジタル補正術 (1) / 省型旧形国電の残影を求めて
https://yasuo-ssi.hatenablog.com/entry/2020/07/21/200749

VueScan Mobile

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Oracle DBの文字列比較を試してみる

開発案件で、顧客の部署に割り当てられている組織コードを「0010000~001M211」のように文字列含みで範囲指定する必要があり、大小比較が想定通り行われるかちょっと試したい場面が出てきました。

実際にデータを作って……というのが確実ですが、面倒くさいので純粋に文字列動詞の比較だけを試す場合のSQLをメモしておきます。

select
    case when '0010000' < '001M211' then 'T'
    else 'F'
    end
from dual

こんな感じでcase whenを使って判断条件と、それぞれで表示するメッセージや文字をthenの後に指定しておけば、比較式の評価を確認することができます。

なお、Oracle DBでの英数字文字列比較は、1文字ずつASCIIコードの大小で比較していくようです。下記は11gの公式ドキュメントです。参考まで。

docs.oracle.com

好みの泡盛2銘柄 / ふるさと納税で6種を飲んでみた

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2020年秋に、ふるさと納税で、沖縄県 石垣市に12,000円寄付して、返礼品として泡盛6本セットをもらいました。

www.furusato-tax.jp

その中で好みだったモノをメモっておきます。

宮之鶴

仲間酒増株式会社、宮之鶴(みやのつる)。これを飲んで、自分は「香ばしいフレーバーの蒸留酒が好きなんだな」と確信しました。そういうテイストです。個人差があるので味を伝えるのは難しいですが、自分の中では「ストレートでも飲みやすい軽さと香ばしさのバランスが良い」と思えるお酒でした。

玉の露

株式会社 玉那覇酒造所の玉の露(たまのつゆ)。少し香ばしい感じの味に、ピリッと刺激が来る味、これも良いですね。

そもそも泡盛は飲み慣れないので、好き=飲みやすい、になっている可能性がありますが、現時点での好みということで。これがどのように変わっていくのか、苦手だったモノが意外に……というのも食べ物やお酒の楽しみ方なので、素直に受け止めながら、好みの変遷も含めて楽しんでいきたいと思います。

泡盛の入り口としては悪くないセットだとおもいました>ふるさと納税の返礼品。